寝る前の勉強で成績アップを目指そう!睡眠と記憶力の関係について解説|中学受験エリート

寝る前の勉強で成績アップを目指そう!睡眠と記憶力の関係について解説

 

 

夜寝る前の30分はゴールデンタイムとも呼ばれ、その時間帯に勉強をすれば記憶力を効率的にアップすることができます。

 

ここでは、寝る前の勉強で成績アップを目指す方法や、睡眠と記憶のメカニズムについて詳しくご紹介します。

毎日勉強しているのになかなか成績が伸びないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

寝る前の勉強は記憶力アップに効果的!

効率的に勉強を進めたいのであれば、寝る前の勉強が効果的です。

特に、就寝前の30分間に集中して勉強することは、記憶力のアップにつながります。

では、なぜ寝る前の勉強は記憶力アップに効果的なのでしょう。

その秘密は「睡眠」と「記憶」の関係にあります。

睡眠が記憶にもたらす作用を知ることで、効率的な学習方法を身につけることができるのです。

 

睡眠と記憶の関係

 

 

「睡眠」と「記憶」の間には、科学的に実証された深い関係があります。

 

一夜漬けには効果がない!?

試験前夜に徹夜をして知識を頭に詰め込む「一夜漬け」。

試験前に一夜漬けをしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

目先の試験をしのぐには一定の効果がある一夜漬けですが、知識を記憶するという意味ではあまりおすすめできません。

というのも、せっかく勉強をしても、その後に十分な睡眠をとらなければ、記憶を脳に定着させることができないからです。

いくら知識を詰め込んでも、それが記憶として定着しなければ、本当の意味で「学習したこと」にはなりません。

そのため、長い目で見ると一夜漬けには効果がないと言えるのです。

 

睡眠は記憶を定着させる

私たちの脳は、外部から情報をインプットすると、その情報をまず「海馬」という器官に保存します。

海馬は情報を受け取ると、バラバラの状態で存在するそれらを一枚の絵に整理してから「大脳新皮質」という別の器官に送ります。

そうすることで、情報が記憶として脳に定着するのです。

そして、海馬は私たちが眠っている間に情報を整理しています。

そのため、勉強をした後に睡眠をとることで海馬の働きが促され、情報が脳に定着しやすくなり、記憶力アップにつながるのです。

これが「睡眠」と「記憶」の関係です。

 

寝る前の勉強におすすめの教科は?

寝る前の勉強におすすめの教科は、英単語や古文単語などの暗記物です。

また、数学や物理の複雑な数式を覚えるのにも適しています。

これらの教科は、インプットした情報を記憶として定着させるのが主な目的であるため、記憶力がアップする就寝前に勉強をすることで、効率よく学習を進めることができます。

さらに、暗記物はテキストや単語帳さえあれば、ソファなどでくつろぎながらでも勉強ができるため、一日の終わりに取り組みやすく日課として続けやすいのもメリットと言えます。

 

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記憶力アップには「質の良い睡眠」も大切

睡眠とひと言にいっても、ただ眠ればいいというわけではありません。

記憶力を効果的にアップするには、質の良い睡眠をとることが大切です。

 

「質の良い睡眠」とは

記憶力のアップには質の良い睡眠が欠かせません。

いくら勉強の後に睡眠をとっても、質が悪ければ効率的に記憶を定着させることはできないからです。

「質の良い睡眠」とは、寝つきが良い

 

・朝までぐっすり眠れる

・目覚めがすっきりしている

 

などの条件を満たす睡眠を言います。

良質な睡眠は記憶力をアップさせるだけでなく、体温調整・体内ダメージの修復・成長ホルモンの分泌などを促して、代謝の促進や自律神経のバランス調整にもプラスに作用します。

 

睡眠の大敵「ブルーライト」

良質な睡眠の大敵となるのが、スマートフォンやパソコンの液晶画面から発せられる「ブルーライト」です。

寝る前にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されて、寝つきが悪くなる・眠りが浅くなるなどの症状が現れます。

そうすると睡眠の質が低下し、せっかく勉強をしても効率的に記憶を定着させることができなくなってしまうのです。

寝る前の勉強には、スマートフォンやパソコンではなく、教科書や参考書、単語帳などの紙媒体を使用することで、ブルーライトの悪影響を避けることができます。

また、勉強に限らず、就寝前にはそうした機器の使用自体をできるだけ控えると良いでしょう。

 

運動+睡眠でさらなる効果も!

記憶力のアップには睡眠が効果的であることを説明してきましたが、そこに運動をプラスすれば、さらに効率よく勉強を進めることが可能です。

脳は、複数の箇所を同時に刺激されることでより活性化します。

激しい運動でなくても、手首や足首を回したり、軽いストレッチをしながら勉強したりすることで、情報が記憶として脳に定着するのを促す効果が期待できるのです。

また、質の良い睡眠にも適度な運動は有効です。

体を動かすことで程よい疲労感が得られ、ぐっすりと眠ることができます。

 

まとめ

睡眠と記憶の関係や、寝る前に勉強することで得られる効果についてご紹介してきました。

日常の生活に気軽に取り入れられる方法ですので、まずは寝る前の30分間、チャレンジするところから始めてみていただければと思います。

脳のメカニズムを上手に利用して効率的な成績アップを目指しましょう!

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