塾と家庭教師の併用は効果的か?メリット・デメリットを解説|中学受験エリート

塾と家庭教師の併用は効果的か?メリット・デメリットを解説

 

 

中学受験のために集団塾に通われているご家庭の中には、家庭教師の併用を検討している方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、塾と家庭教師を併用するメリット・デメリットや、効果的な併用方法を解説します。

家庭教師を利用するべきか悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みいただき参考にしてください。

 

1.塾と家庭教師を併用するメリット

 

塾と家庭教師を併用する主なメリットは3つあるため、以下でそれぞれ解説します。

 

 

1-1.学習量が増える

 

中学受験では、小学校の学習範囲を超えた問題が出題されることも多く、幅広い知識が必要です。

さらに、高難易度の中学校では高い応用力が求められます。

 

そのため、中学受験で志望校に合格するためには、多くの学習量が必要です。

塾と家庭教師を併用することで勉強が習慣化し、学習量を確保できます。

 

 

1-2.塾で理解できなかったところを家庭教師に質問できる

 

塾は基本的に数十人ほどで授業を受けるため、その中で手を挙げて質問するのはなかなか勇気がいるものです。

 

内向的な性格で、積極的に質問をするのが苦手という方も多いでしょう。

そのため、分からなかったところをそのままにしてしまう子どもは少なくありません。

 

一方で、マンツーマンで指導を受けられる家庭教師は、質問がしやすいのがメリットです。

家庭教師を併用することで、塾で理解できなかったところを教師に質問して解決できます。

 

 

1-3.モチベーションの維持がしやすい

 

受験勉強に対するモチベーションを維持し続けることは簡単ではありません。

中学受験を受ける小学生の場合、漫画やゲームなどの誘惑に負けずに勉強する必要があります。

 

そのため、明確な目標がなければ勉強の意義も見い出せなくなり、モチベーションは低下してしまうでしょう。

 

塾には、自分と同じく志望校合格を目指して頑張っている仲間がいます。

そのため、競争意識が芽生えたり、お互いに励まし合ったりすることでモチベーションが高められます

 

一方で、家庭教師は勉強だけでなく、不安なことや悩みなども気軽に相談できる存在です。

よって、塾と家庭教師を併用することで受験に対するモチベーションは、より維持しやすくなります。

 

 

2.塾と家庭教師を併用するデメリット

 

塾と家庭教師の併用はメリットばかりではありません。

併用を検討する際は、以下のデメリットも理解する必要があります。

 

 

2-1.経済的な負担が大きい

 

塾と家庭教師を併用することにより、費用は高額になります。

中学受験を目的とする場合、塾と家庭教師の授業料は以下のとおりです。

 

・集団塾 毎月30,000~70,000円
・家庭教師 1時間あたり3,000~6,000円

 

仮に家庭教師を週2日・1回2時間とした場合、1か月で48,000〜96,000円ほどかかる計算となります。

また、家庭教師では授業料の他にも管理費や教材費などが発生することもあります。

 

このように塾と家庭教師を併用した場合は、親御さんの経済的な負担がとても大きいのがデメリットです。

 

 

2-2.自主学習の時間が減る

 

中学受験では、塾の予習や復習など自主的に学ぶことが重要です。

しかし、塾と家庭教師の併用により受け身の学習時間が増え、自主学習の時間が減ってしまうことが考えられます。

 

 

2-3.子どもの負担になる

 

学校の授業と並行して塾と家庭教師を併用した場合、子どもにとって体力的に大きな負担となります。

また、中学受験では体力面だけでなく、さまざまな不安やプレッシャーなど精神的にも負担が増えるでしょう。

 

心身ともに負担がかかることで、体調を崩したり、勉強への意欲が低下してしまう恐れもあるため注意が必要です。

 

 

3.塾と家庭教師の効果的な併用方法

 

塾と家庭教師を併用しているだけで安心してしまいがちです。

しかし、効果的に利用しなければ成績を伸ばすことは難しいでしょう。

以下では塾と家庭教師の効果的な併用方法を解説します。

 

 

3-1.塾の復習として家庭教師を利用する

 

塾と家庭教師を併用する場合、メインは塾で家庭教師をサブとして利用するのが一般的です。

 

基本的には塾で作成したカリキュラムやスケジュールに沿って学習を進めていきます。

塾の授業で分からないところは、塾の講師に質問して解決できればベストです。

 

しかし、集団授業のため授業中になかなか質問しづらく、授業についていくのに精一杯という生徒も多いでしょう。

 

そのような場合に家庭教師が役立ちます。

塾で分からなかったところを中心に家庭教師に指導してもらうことで理解が深められます。

 

 

3-2.苦手教科を教えてもらう

 

塾では、自分の苦手教科に特化して授業を受けられないのがデメリットです。

そこで、その塾のデメリットを補うかたちで家庭教師を利用します。

 

苦手教科に特化することで、苦手意識を克服しましょう。

克服することで塾の授業にもついていきやすくなり、勉強のやる気向上にもつながります。

 

 

4.まとめ

 

本記事では、塾と家庭教師を併用するメリット・デメリットと効果的な併用方法を解説しました。

 

塾と家庭教師の併用はメリットばかりではありません。

費用が高額になること以外にも、自主学習の減少や、子どもの負担が増えるなどのデメリットがあります。

 

ただ、塾と家庭教師それぞれの特性を活かすことにより、効果を最大化できます。

お子さんの中学受験に向けて、成績をさらに上げたいと悩んでいる親御さんは、塾と家庭教師の併用も検討してみてください。

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