今回は明治大学のキャンパスやキャンパスについて簡単に解説していきたいと思います。
明治大学は4つのキャンパスが設置されています。
・駿河台キャンパス
・和泉キャンパス
・生田キャンパス
・中野キャンパス
それでは1つ1つ見ていきましょう。
駿河台キャンパス
所在地:東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス:御茶ノ水駅(JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線)
学部:法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部(各学部の3、4年)、大学院
駿河台キャンパスで一番メインの建物がリバティタワーです。
23階建て(120M)の高層タワーで、文系学部のフロア、教室、研究所、事務室、食堂、体育館、図書館など様々な中核を担う施設が入っています。
最上階の23階には岸本辰雄ホールという大学の取り組みや歴史などを紹介する展示物等があり、東京の街も一望できます。
図書館も1階から地下3階まであり123万冊もの本が保管されています。
17階にはスカイラウンジ暁という食堂があり、こちらも見晴らし抜群で、ご飯もコスパがよく美味しいことから学生に人気のスポットです。
大盛りメニュー(約3倍)もあり、食べ盛りの大学生に人気です。
和泉キャンパス
所在地:東京都杉並区永福1-9-1
アクセス:明大前駅(京王線/井の頭線)
学部:法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部(各学部1、2年)、大学院
主に1、2年生が多いことからとても賑やかで、グラウンドや体育館等もあるのでサークル活動も盛んなキャンパスです。
創造の泉など中庭などは緑も多く憩いのスポットとしておすすめです。
和泉図書館やメディア棟、明大マート、学生食堂など施設もたくさんあり、授業以外にもリフレッシュできる場が設けられています。
その中でも一番注目の施設は2022年3月に新設されたばかりの和泉ラーニングスクエアです。
明治大学の教育理念でもある、学生の個の力を伸ばせるようなスペースがたくさんある施設となっています。
ラーニングサポートベース:学習支援やサポートを気軽に受けれるラウンジのようなリラックスできそうな空間です。
グループボックス:クッションやふかふかな椅子などもある個室で、学生がリラックスしながら協働やミーティング等ができるスペースです。
カイダン教室:椅子や机がなく、階段に座って講義を受けれるスペースです。
全員が見え、教授との距離も近いので意見を出しあったり、対話しながらの講義が可能です。
プレゼンテーションラウンジ:オープンなスペースにカウンターや椅子、モニターが設置されています。
グリーンテラス:見晴らしのいい屋外のリフレッシュスペースです。
ラーニングコモンズ:まるでリビングのようなラウンジなので、自習などもできそうです。
生田キャンパス
所在地:神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
アクセス:生田駅(小田急線)
学部:理工学部、農学部(1~4年)、大学院
緑が多い多摩丘陵にある生田キャンパスは、最新の研究、実験ができる施設が多数
完備されているキャンパスです。
遺伝子組換え培養室、ガラス温室、農学部南圃場(農場)、温室(ビニールハウス)など他の大学にはないようなハイレベルの施設があり、とてもいい環境で学べると学生にも好評です。
体育施設、生田図書館、食堂館スクエア21、登戸研究所資料館、ネオ屋台村(キッチンカーにてお弁当の販売)、登校路(玄関口)など勉強以外にもリフレッシュできる施設もあります。
中野キャンパス
所在地:東京都中野区中野4-21-1
アクセス:中野駅(JR中央線快速・総武線、東西線)
学部:国際日本学部、総合数理学部(1~4年)、大学院
キャンパスに隣接する中野四季の森公園は緑豊かで15,000mもあり、リフレッシュしている学生も多くみられます。
学生食堂、中野図書館、ラーニング・ラウンジ、クロスフィールドラウンジ、テラスなど一息つける施設も多く、キャンパスもとてもきれいです。
キャンパスツアーが可能
明治大学はキャンパスツアーが定期的に開催されているのでぜひ、行ってみるのはいかがでしょうか?
充実した施設や、きれいなキャンパスを見ると勉強のモチベーションを上げることができるのでとてもおすすめです。
キャンパスツアーは親子でも参加できますし、団体受付も可能です。
公式サイトにて申し込みができるのでぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は明治大学のキャンパスについて簡単にご紹介いたしました。
どのキャンパスもとてもきれいで施設も充実しているので、充実した大学ライフをおくれること間違いなしです!
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明治大学受験を検討している方は、ぜひお気軽にお問合せください!