「大手の中学受験塾に通って一生懸命勉強しているのに、結果が出ないんです。どうしたらいいでしょうか?」と多くの親御さまからご相談を受けます。答えは簡単です。
お子様の「現状分析」と「適切な目標設定」が出来ておらず、その結果「目標達成するための目標管理」ができていないからです。「とりあえず」「なんとなく」で一生懸命勉強を進めていても成果は出ないのです。ではどうすればいいのか?これも簡単です!
「目標達成」にいたるまでの「長期・中期・短期の目標」が意識できていないと、学習効果は見込めません。
必要なのは、「長期・中期・短期の目標」を達成するための「戦略的な設計」と、その目標を達成するため「目標管理」なのです。
「目的」を明確にする
あなたは「なぜ」、希望している中学に合格したいのでしょうか?
この「なぜ」の部分をよく考えてみて下さい。
すると、中学で勉強した知識や技術、人脈などを使った将来の姿が見えてくるのではないでしょうか。
「研究者になるために中学へ行く」「起業するための知識をつけるために中学へ行く」とか、「なぜ」を突き詰めると「将来の目的」が見えてきませんか。
この「なぜ」があなたの将来の目的であり、中学合格を目指す理由になります。
中学受験エリートは、この「なぜ」を考えるところからスタートします。
※「なぜ」がすぐに思いつかなくても「担当家庭教師」と「学習マネージャー」が一緒に考えますので安心して下さい。
さぁ、「目的のために志望校に合格する」勉強をはじめましょう!
「目的」とは「成し遂げようと目指すゴール」のことで、
「目標」とは「目的を達成するための通過点」と考えてください。
「目標」を設定する長期・中期・短期の目標を設定しましょう
勉強する目的が決まったら、
次は志望校に合格するための目標を決めていきます。
- 大目標
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年度末までの「長期目標」
年度末に向けて達成する大きな目標です。
例:志望校に合格する。3月の模試で偏差値◯◯を取る。など
- 中目標
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大目標達成するために必要な「中期目標」
3~6ヶ月程度の期間で達成する目標です。
例:夏の模試で算数の偏差値◯◯を取る。期末考査で平均80点を取る。など
- 小目標
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短い期間で成果が見える「短期目標」
設定した期間内で達成する目標です。
例:1ヶ月後までに「基本問題」を50題解けるようにする。2週間後までに参考書を読む。など
小さな目標を積み上げて、
成功体験を積み重ねていく勉強方法が、
中学受験式エリートの勉強方法です。
「専属の学習マネージャー」が
責任をもって目標管理します
「小さな成功」を一歩一歩体験し、「大きな成功」につなげていく
目標達成を目指し、学習効果を最大限に引き出すために「1on1面談」を学習マネージャーが週1~2回行います。
「1週間計画シート」を基に、授業の理解度、日々の学習成果、成績アップの状況などを
学習マネージャーが責任を持って管理いたします。
中学受験エリートでは、講師も学習マネージャーも担任制を取り入れているので、
入会から志望校合格まで同じ先生が担当いたします。
つまり、あなたの事をしっかり理解した上でサポートしますので、一緒に受験を乗り切る仲間だと思って何でもご相談ください。
1週間計画シートとは
1週間の学習成果の振り返りや翌週の取り組みをなど決める確認シートになります。