どのジャンルにも、「それわかる〜!」と感じるような『あるある』というものがあります。
高校生の勉強にもこのあるあるは複数あり、中にはくすっと笑っちゃうけど共感できるようなネタもあるでしょう。
この記事では、高校生が絶対共感するあるあるを紹介していきます。
みんな同じこと思ってた!?高校生の勉強あるある
同じ年代ということで、高校生同士が考えるあるあるというのは、強い共感を得られるものが多いです。
良いあるあるから、悪いあるあるまでさまざまで、「みんな同じこと思ってたんだ!」と、感じられるでしょう。
このようなあるあるネタをチェックすることで、ちょっとした繋がりなんかも感じられて、勉強に対するモチベーションにすることができます。
絶対共感できる高校生の勉強あるある7選
ここでは、高校生なら絶対共感できるあるあるを7つ紹介していきます。
笑えるものから、ついついしちゃうあるあるまで幅広く紹介するので、これを見て是非気分転換をしてみて下さい。
勉強してないって言って高得点をとるクラスメイト
もはや高校生のあるあるの定番である、勉強してない詐欺。
「勉強してないからテストの点数低いと思う」
という人に限ってこそこそ勉強をしているものです。
周りの「勉強してない」という声に騙されて、自分も勉強しないとなると、一人だけ低い点数をとってしまうので注意しましょう。
いつも成績がいい人の「勉強してない」という声は基本的には信じないようにしましょう。
部活が休みの期間はみんなで遊びに行っちゃう
テスト直前になると、部活が休みになる学校がほとんどです。
学校側は勉強の時間に充てられるように部活を休みにしますが、当事者たちはこれを遊びのチャンスだと考えることもあります。
「せっかく部活が休みだから遊びに行かなきゃ」
と、部員同士で遊びに出かけるというのは、部活をしている人なら誰もが共感できることではないでしょうか。
特に、厳しい部活になればなるほど、部活休止期間を遊びに使ってしまう部員が多くなります。
赤点をとってしまうと、テスト後の部活に出れなくなってしまうので、遊びは程々にして勉強をするようにしましょう。
ついついスマホで遊んじゃう
今の時代、高校生ならほぼ持っているであろうスマホ。
このスマホは、勉強効率を上げられる便利なアイテムです。
辞書アプリや問題集アプリ、勉強時間を管理してくれるようなアプリもリリースされています。
スマホを見ながら勉強する高校生も多いでしょう。
しかし、スマホを使って勉強しているときに、ついついLINEを開いてしまったりゲームをしてしまったりするような高校生も多いです。
「勉強のためにスマホを使っていたけどいつのまにかゲームをしてた」
というようなこと、一度くらいはあると思います。
スマホは確かに便利なアイテムですが、使う人によっては悪魔のアイテムになりかねません。
「勉強のためにスマホを使っている」という意識を持つことが大事になってきます。
友達とカフェに行って勉強しようとするも話に花が咲く
「みんなでカフェに行って勉強しようとするも、そのまま話ばかりして勉強がはかどらない」
というのも、高校生の勉強の定番あるあるです。
カフェというのは、図書館のように会話は禁止されていないので、勉強をしに行ってもついつい話に花が咲いてしまうことがあります。
これが図書館だと、話をしてしまうと周りに迷惑をかけてしまうので、友達と行ったとしても勉強に集中できるものです。
このあるあるを防ぐために、友達と一緒に勉強をするときはカフェではなく図書館を選ぶようにしましょう。
ご褒美のためのスイーツをすぐ食べちゃう
スイーツなどを勉強のご褒美として用意する人もいます。この、
「勉強のために用意したスイーツを、勉強をしてない段階で食べてしまう」
というのも、共感できるあるあるではないでしょうか。
本来は、勉強が終わった後に食べるために用意していたのに、勉強前に食べたり勉強をしないのに食べてしまう人は案外多いです。
「食べてから勉強する」というのはまだ許されるでしょうが、「勉強をしないのに食べる」というのは、なんのために用意したスイーツなのかわからなくなってしまいます。
勉強後のご褒美として用意したからこそ、食べたい気持ちをぐっとこらえて、勉強後にとっておくようにして下さい。
テスト当日の朝に勉強しようと思っても寝坊する
前日の夜は早く寝て、テスト当日の朝に勉強する学習法があります。
「人は寝てしまうと覚えたことを忘れてしまう」ということで、「朝勉強してそのままテストを受ける」というのは、有効な勉強方法です。
このとき、「朝早く起きなければならないのに、そのまま寝坊してしまう」
という経験をしたことがある人、中にはいるかもしれません。
本来、夜にするはずの勉強を朝に回しているので、寝坊してしまってはもう取り返しが付かないことになります。
これだけは、絶対に避けたいあるあるです。
恋愛がうまくいかないときは勉強に集中できない
高校生にもなれば、恋愛をする人もいるでしょう。
「この恋愛に勉強の進捗が左右されることもある」
というのも、高校生ならではのあるあるだと言えます。
大学生くらいにもなれば、恋愛と勉強の折り合いを付けられるでしょうが、高校生はまだその部分が未熟です。
「恋人と上手くいってなくて勉強に集中できない」
「勉強しなければならないのに恋人と電話しちゃう」
というのでは、高得点はとれません。
「恋愛は恋愛、勉強は勉強」と割り切ることが大事になります。
高校生の勉強あるあるを知って孤独感をなくそう
これ以外にも、高校生の勉強あるあるはたくさんあると思います。
あるあるは、くすっと笑うだけではなく、共感することである種の繋がりを感じることができます。
「みんなこう思ってたんだ」
「自分と同じ考えを持ってた高校生がいるんだ」
と感じることで、それを勉強のモチベーションにも繋げられるでしょう。
一人で勉強をすると孤独を感じてしまいがちです。
高校生の勉強あるあるを知ることで、その孤独感を薄めることができます。