【中学受験】受験本番当日の持ち物は?リストにしてご紹介!|中学受験エリート

【中学受験】受験本番当日の持ち物は?リストにしてご紹介!

 

この記事では、中学受験本番当日に必要な持ち物をご紹介します。

受験校から指定されているものをご持参すれば間違いありませんが、それ以外にも持ち物としておすすめなものをご紹介します。

 

保護者の方の持ち物もご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

中学受験当日に必要な持ち物

 

中学受験当日に必要な持ち物を以下一覧にしてご紹介します。ぜひご参考ください。

お子様の持ち物

受験票 家を出る直前にしっかりと持ったか確認しましょう。無くしたり、破損してしまった時のためにコピーを用意しておくのもおすすめ。 受験票は紙であることがほとんどなのでとても脆いです。ハードケースがあればそれに入れることで受験票の状態が悪くならずに済みます。
筆記用具 鉛筆・消しゴムはもちろんのこと、念のために鉛筆削りも持っておきましょう。 また、鉛筆は新品のものよりも普段から使っているものをそのまま使うのがおすすめです(短すぎには注意)。 消しゴムは転がりづらい、四角い形状をしているものが望ましいです。
腕時計 会場にも時計があることがほとんどですが、持っておくと良いです。 腕につけるより、机の上に置くほうが確認しやすいのでおすすめ。
飲み物 水筒でも買ったものでも良いですが、水分は必ず持っていきましょう。 受験当日だからといって変な気合を入れずに、普段から飲んでいるものを持つのがおすすめです。
上履き・上履き入れ 上履きの着用が必要な受験会場もあるので、事前に必ず確認しておきましょう。 上履きは普段使っているもので大丈夫です。
ハンカチ・ティッシュ お手洗いに行った時や鼻をかむ時に必須。 特にティッシュが無いと鼻水が出る時に集中力が一気に下がるので忘れないようにしましょう。
除菌ウェットティッシュ・スプレー 手や机の消毒はいつでもすることが出来るように消毒グッズも持ち歩くようにしましょう。 複数回受験することもあるかと思われますので、ウイルスをもらわないようにすることが大切です。
ラムネ 頭の回転を最大限アップさせるにはブドウ糖の補給が必要です。 ラムネが苦手な場合はチョコレートもおすすめ。
ガム ガムを噛み続けることでめざまし効果を期待できます。 飲食禁止となっている場合もあるので注意が必要です。
手袋 受験日は寒いことがほとんど。 かじかんだ手のまま試験を受けるとなると、思うように手が動かないこともあるので、普段手袋をする習慣が無くても着用することをおすすめします。
マフラー 手袋同様に寒さが残った状態で試験本番を迎えることを避けるために、着用するようにするとおすすめ。  
膝掛け 受験会場内で少しでも暖かくできるように膝掛けがあると快適です。 持ち込み禁止の場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
カイロ 受験会場が寒いことが想定されますので、膝掛け同様に身体を温めることが出来るカイロも必須です。  
マスク 何かあった時のために、替えのマスクは必ず用意しましょう。 雨で濡れてしまったりした時に濡れたままのマスクで試験を受けると、集中力が大きく削がれてしまいます。
交通系ICカード・交通費 念のためにあらかじめ多めにチャージしておきましょう。 もし何らかの不調でICカードが使えない時のためにも、小銭で交通費を持っておくと困りません。
常備薬 緊張によってお腹が緩くなることが多い子は、普段から飲み慣れている下痢止めなどがあると良いです。 特に水が無くても服用出来るものがおすすめです。
生理用品 受験本番の緊張によって自律神経が乱れ、その日に生理がくることもあり得ます。 もし受験当日に生理が来ても1人で対応をすることが出来るようにあらかじめ話をしておきましょう。

 

保護者の方の持ち物

学校の連絡先 緊急の時のために、紙に受験校の連絡先を控えておきましょう。スマホが使えなくなっても、紙でメモしておけば公衆電話が使えるので安心です。
モバイルバッテリー 予想している交通機関が使えなくなった場合にスマホで地図を確認することもあります。寒いとスマホの充電が減りやすいので、充電できるように持っておくと安心です。
受験票のコピー お子様が受験票を落としてしまったり、破損してしまった時のためにコピーを用意しておきましょう。
着替え 悪天候で服が濡れてしまった場合の着替え。濡れた状態で受験するのは寒くなりますので厳禁です。
交通系ICカード・交通費 ご自身のICカードこそチャージ額を再確認しておきましょう。

 

持ち物は親子でチェックしましょう

 

持ち物は親子で必ず前日にチェックするようにしてください。

お子様1人に任せてしまうと何か忘れ物があっても当日に気づいたり、家を出てから気づくことになるなんてこともあり得ます。

また、何がどこに入っているのかまで把握できるようにしておくと安心です。

 

飲食物系に関しては、受験会場の方で許可されていたり禁止されていたりと、様々なのであらかじめ確認しておくようにしてくださいね。

 

試験当日は余裕を持って出発するように

 

試験当日は、時間に余裕を持って出発するようにしましょう。

そうすることで、交通機関の乱れがあっても安心ですし、忘れ物があっても家に帰って取りに行ける可能性があります。

忘れ物に気付いた場合も、物によってはコンビニで買うことも可能ですので、その手があることを意識しておきましょう。

 

まとめ

この記事では、中学受験当日に必要な持ち物についてご紹介しました。

 

上記の表をみて、持ち物の多さに驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、今回ご紹介した物は全て持っていく理由が明確にあり、可能なものはできる限り持たせてあげるようにすることを強くおすすめいたします。

 

「とりあえず受験票と筆記用具があれば大丈夫なんじゃないの?」と考えていた方は、ぜひ上記の表を参照して改めて持ち物の確認をしてみてくださいね。

 

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