中学受験が近づくにつれ、子どもの勉強が心配になりますよね。
今回は、中学受験で子供が勉強しない理由を紹介します。 他にも、子どもが勉強しないときの対処法なども紹介しているので、参考にしてください。
●子供が勉強しない理由
中学受験を控えるお子さまが、なぜ勉強しないのか、勉強しない理由を2つ挙げます。
1. 焦りを感じにくい
お子さまが勉強しない理由の1つは「焦りを感じにくい」です。
焦りを感じにくいため、お子さまが勉強しない可能性があります。
受験はお子さまにとって経験がない世界でしょう。
経験のない世界は、苦しいのか楽しいのか簡単なのか、判断できず焦りを感じにくいものです。
逆に保護者の方々は中学校受験を受けてなくても、高校受験あるいは大学・専門学校の受験経験があるのではないでしょうか?
今まで受験を経験した方にとって、受験は苦しいものですよね。
受験の苦しさを知っているからこそ、「受験前なのに勉強しなくて大丈夫?」と心配するのです。
残念ながら、お子さまは親の焦りや心配を感じられないため、親が焦るほど勉強に身が入らない可能性があります。
2. 受験の目的が明確じゃない
お子さまは、なぜ自分が受験をするのか知っていますか?
希望する学校に行きたい、◯◯の分野を勉強したいなど、強い目的や理由があればいいですが、中には明確でない場合があります。
「友達は楽しく遊んでいるのに、どうして勉強しているのだろう?」と悩んでいませんか?
勉強以外でも当てはまりますが、辛いことや苦しいことは目標・目的が明確でなければ続けられません。
周りの友達は遊んでいるのに、自分だけが目的もわからず勉強し続けるのは厳しいのではないでしょうか?
●子供が勉強しないときの対処法
お子さまが勉強しないとき、どうすれば勉強してくれるのでしょうか? お子さまが勉強しないときの対処法を3つ紹介します。
1. 具体的にイメージさせる
先ほど、受験の経験がないから実感がわかず勉強しないと説明しました。
受験の実感を少しでも味わってもらうために、まず具体的にイメージさせましょう。
方法として、受験に合格した場合と失敗した場合の2つをイメージしてもらいます。
「受験に合格すると、◯◯中学校に行って〜を勉強して、将来は…になる」
「受験に失敗すると、◯◯中学校に行けず、好きなこともできない…」
このように未来から逆算していけば、『自分に必要なもの』を具体的にイメージし、必要なものがないと分かれば『焦り』を実感します。
まずは受験を具体的にイメージして、自分に必要なものを再確認させましょう。
2. まずは小さな目標から始めよう
先ほどの具体的にイメージさせることと少し似ていますが、次は小さな目標から始めてみましょう。
例えば、いきなり参考書を1日で終わらせることや、机に最低5時間座らせるなどは、現実的に考えて難しいでしょう。
とくに、普段から勉強をしないお子さまや、勉強が苦手なお子さまにとっては、いきなりハードなスケジュールをこなそうとすると、かえって逆効果です。
勉強に慣れていないお子さまには、小さい目標を立てて少しずつ勉強に慣れましょう。
例えば、『明日の宿題を終わらせる』や、『参考書を1P進める』、『まずは机に5~10分座ってみる』など、比較的簡単な目標からスタートします。
簡単な目標からスタートし、だんだんとレベルを上げていけば、勉強する時間も量も比例して上がるはずです。
3. 子供が勉強しないときは一緒に勉強しよう
お子さまと一緒に勉強するのも、お子さまが勉強しないときの対処法です。
『仕事や家事で疲れているのに、なんで一緒に勉強するの』と疑問に思う方もいるでしょう。
受験勉強は孤独な戦いなので、その苦しさに耐えられず挫折してしまうお子さまもいます。
孤独な戦いで消耗しているのであれば、負担を減らすためにも一緒に勉強してあげましょう。
人は誰しもが認められたい、知ってもらいたい欲求があります。
受験勉強するお子さまは、他の友達は遊んでいるのに、自分は勉強して頑張っているよと訴えています。
その辛さを知った上で、お子さまと一緒に勉強しましょう。
私も受験の辛さ苦しさがわかるよと共感し、お子さまの側にいてあげてください。
●子供が勉強しない、親がするべきことは?
お子さまが勉強しない理由とその対処法をご紹介しました。
受験勉強は苦しいもので、途中で匙を投げ出しやすいですよね。 お子さまが苦しい状況にいるのであれば、親はいつでもお子さまの味方になってあげてください。
お子さまが勉強しないのであれば、なぜ勉強しないのか理由を優しく聞いてあげましょう。
その際に気をつけてほしいことは、頭ごなしに怒らないことです。
お子さまが勉強しないのには必ず理由があります。
理由を聞いてあげて、お子さまの今の努力を認めてあげてください。 人に認めてもらえることで、より一層がんばる気持ちが芽生えます。
勉強をがんばったのであれば、「勉強がんばったね、すごいね」と繰り返してあげましょう。
まとめ
本記事では、子供が勉強しない理由をまとめました。
いろいろな誘惑がある中で、お子さまの勉強意欲を保つのはむずかしいですが、今回紹介したポイントを参考にしてみてください。
勉強しないのには必ず理由があるので、まずは勉強しない理由をきいてあげましょう。